神戸町を知るABOUT

揖斐川の清流、濃尾平野による良質な水や肥沃な土を生かして、米・野菜・花づくりが盛んに行われています。町の花はバラ。切りバラの生産は年間約150万本で、中部地方随一。ばら公園いこいの広場には300品種、3,300株のバラが咲き誇り、毎年、多くの人が訪れます。
また、小松菜や水菜、ほうれん草などの葉物野菜の特産地でもあり、中部地方へ出荷されます。

そして、歴史の町として起源も古く、時代ごとにその足跡を遺しており、町内には寺社が多く点在し、文化財も多く存在しています。季節ごとに美しい自然が楽しめる町、長い歳月をかけて受け継がれた歴史と文化の薫りが格調高く漂う町、
ごうちょうです。


神戸町公式
マスコットキャラクター
ばら


神戸のバラ

神戸町では昭和52年からバラの温室栽培が盛んになり現在では年間出荷量は180万本。
ハウスでは約80種類の切バラが周年でされています。昭和59年にはバラを町の花として制定しました。

町の花「バラ」を約300品種、約3,300株植栽された「ばら公園いこいの広場」では、テーマごとに花壇が設置され、それぞれ違った色や香り、花の形を楽しむことが出来ます。


神戸山王まつり

神戸町の歴史は古く、奈良時代の初めのころに美濃国味蜂麻郡(安八郡)の郡司安八太夫安次が開いたと云われており、町内にある創建1200年の歴史ある日吉神社の門前町として栄えてきました。
町には寺社が多く点在し、国指定重要文化財の三重塔など貴重な文化財が現存しています。

郷土の人々のあつい信仰にささえられた日吉神社の祭りは、神戸山王まつり(県重要無形民俗文化財)と言われ例年2日間にわたって行われています。
中でも見どころの朝渡御は、2日間の午前0時に神社から若い衆に担がれた神輿が幾千本の松明の明かりに映えながら、お旅所に奉安される「火まつり」です。